2024年12月13日(金)
2024年度安全衛生大会を実施しました。
第1回目となり、今回は午後からの開催となりました。

開催宣言→社長挨拶→DVD鑑賞→溶接組立課→板金加工課→検査係→総評→陛下の言葉
のスケジュールとなりました。


DVD鑑賞:グラインダーによる感電死、アーク溶接による感電死、防護服の着用など
     様々な危険が及ぶ現場での作業を確認し、再度注意喚起しました。

溶接組立課:KY・溶接ヒュームについて発表しました。
      スポット溶接時に大きい製品については、テーブルスポット機を使用し、安全に
      作業ができるよう工夫をしました。
      また、TIG溶接では必ず支給された日焼け止めを塗ること。などなど
      日ごろから注意して作業をしています。
      また、防塵マスクをつけて、呼吸障害やじん肺という病気にならないように
      徹底しています。
板金加工課:材料の運び方・ベンダーの使い方について発表しました。
      材料の運び方を間違えると、ケガをして指を切ったり、指を挟んでしまうことが
      あります。また、ベンダーでは、金型とバックゲージに手をいれると、骨折し
      てしまいます。必ず機会が止まっているか確認するようにしています。
検査係:出発じ必ずアルコールチャックを行い、体にアルコールが残っていないかを
    確認しています
    また、出先から戻った時も必ずアルコールチェックを行い、お酒を飲んでいないか
    確認しています。
    積み込み時は必ず3人で行い、声をかけながら慎重にトラックに入れます。
    声かけをすることで、安全に製品をトラックに入れられ、製品が倒れたりしていないか
    確認できるためです。

各課ぞれぞれ発表してもらいました。

初めての開催となり、改善点が多く見つかりました。
来年の第2回の開催は、内容をブラッシュアップしてスムーズに進めていきたいとおもいます。